- 信託は、専門家等（受託者）に、財産を託し、運用や管理等を委ねるもの
- 受託者の力を使って、様々な目的の達成、成果の実現を図るものです
- 受託者には、厳格な法的義務が課され、安心して託せる仕組みになっています
Why learn trustなぜ信託を学ぶのか
「信託」を学び、利用することによって、
生活·人生を「豊かなものに」
信託財産額は1,500兆円（2022年3月末）。
経済・社会のインフラとして広く利用されており、個人で気軽に利用できるものもあります。
What is a trust?信託とは
個人のライフイベント等に
対応した信託
個人での信託の利用場面としては
- 結婚・子育て
- 教育
- 不動産等の纏まった資産購入への備え
- 老後の生活への備え
- 親の資産管理・活用
- 相続・資産承継
等が考えられます。
信託を利用者の「ライフプラン」に組み込み、人生の様々なイベントや将来への備えをしておくことができます。
（利用されている信託には、金銭信託、証券投資信託、不動産投資信託、財産形成信託、個人年金信託、結婚・子育て支援信託、教育資金贈与信託等、民事信託、遺言信託、遺言代用信託、後継ぎ遺贈型受益者連続信託等があります。）
経済·社会的課題·ニーズに
対応した信託
経済・社会的な課題・ニーズに対応した信託の利用場面
- 企業や特定プロジェクト等への様々な形
（株式・債券投資、資産流動化、貸付等）での資金提供 - 企業・団体等の資金の運用・管理
- 不動産の有効利用
- 資産の保全
- 中小企業等の事業承継
- 公益事業への支援等
今後、
- データの利活用
- 事業信託等
様々な分野での活用が期待されます。
利用されている信託には、金銭信託、証券投資信託、金銭債権流動化信託、企業年金信託、土地信託、顧客分別金信託、事業承継信託、公益信託等があります。
環境変化・様々な課題に
対応した信託の活用
課題先進国とも言われるわが国では、新型コロナ感染症対応を含め、
様々な課題へのスピード感をもった取組が求められています。
信託は、歴史的に、個人・経済・社会の抱える様々な課題に対し、
解決策をもたらす柔軟な枠組みとして発展してきました。
時代の大きな転換点を迎えている中、信託の更なる活用が期待されます。
